あいつの性格を変えてやりたい
職場のルールも変だ
そもそも世の中もおかしい
そうやって、いらだちを増やしていくのもいいけど
結局、嫌な思いをするのは自分だけ。
だから、変わるべきは自分、なのです。
すぐに誰かに答えをもらうことは、らくちん。
あーでもない、こーでもないと悩むのはつらい。
でも、悩んで試行錯誤するのは、
自分と真正面から向き合っている証拠。
だから、心が育つ。
イメージすることは、遊び。
だから、遊ばなくなったオトナたちは想像をやめて、
与えられる情報と自分の経験を大事にする。
だから、創り出されるものがつまらなくなって、
ますます与えられるものを探す。
でも、人間の想像力はこの世界を創り出してきた。
あなたの中の想像も、きっと出番を待っているはず。
ググっと検索すれば、すぐに答えが出るのは便利でいい。
でも、なんだか大事なことを見落としているような気分になる。
試行錯誤するのは何とも居心地が悪いけど、
自分で考える力が育つし、心もちゃんと育っていく。
自分を守ること、自分を大切にすることはとっても大事。
でも、ともすると、自分本位になって、それはいま世界に起きているような
極端なナショナリズムになりかねない。
ボクたちは、共に生きてこそ、自分を高めていくことができる。
共にあるからこそ、豊かさを味わえる。
いまだからこそ、自分と、そして共に生きるすべての人たちを大切にしたい。
自分らしくとか、あなたらしくっていうときの「らしく」は、実はよくわからない。
人がつけた勝手なイメージによって、自分はこうなんだと信じてしまう。
でも、自分になってくためには練習あるのみ。
「自分で決める」。そして、それを信じてあげる。
スコトーマ(盲点)という眼科の専門用語があります。
心理的な用語としても、使えますね。
いつものものの見方や、とらえ方にとらわれていると、
そこにあるのに見えなくなってしまうことがたくさんあります。
新型コロナのおかげで、見えていなかったことが
たくさん見えてきました。
それでも、今まで親しんだ見方を変えるのって
結構勇気がいるんですけどね。
にっちもさっちもいかなくなって、土壇場に追い詰められて、
その時はほんとにつらいんだけど、
その受け入れられない状況について、
自分なりになんとか意味づけ始める。
その時からなんだよね、本当の自己成長は。
情報に振り回されて、何を信じていいのかわからなくなることもある。
でも信じるべきは、自分。
耳をすますと、聞こえてくる。
誰かを信じたければ、その誰かを信じる自分を信じてみよう。
自分を信じる、それが「自信」
まわりの声が気になって、どうすればいいのかを探していると、
知らないうちに、自分のことが置き去りになってしまう。
耳をすますと、聞こえてくる。
最初はほんの小さな声かもしれない。
本当はどうしたいのか、心の声はいつも叫んでる。
三蜜だから、あんまり人には近づけない。
でも、心はいくらでも、近づけることができるでしょ。
心を開いて、受け入れて、与えていく。
しばらくは、心の「蜜」をつくりましょうか
困っている人に何げなく手を差し伸べたら、
心からの「ありがとう」と笑顔をもらった。
まる一日、うれしい気持ちで満たされていた。
与えた自分が、結局一番与えられた。
緊張の日々が続いた。
気付くと、カラダに無駄なちからが入ったまま。
ここらでホッと一息。
気はぬかず、力をぬく。
明日のために、未来のために、
といって今日を犠牲にしたくない。
今日を精一杯生きること、今を楽しむこと、、、
それが、未来の自分のたねになる。
こんな時期だからこそ、自分を磨くことに向き合える。
明日から! じゃなくて、思いついた今日から。
先延ばしにしてきたこと、あきらめてしまったこと、
やってみたいと思ってたこと、、、
一歩踏み出すことで、磨かれていく。
どうすればいいのか?どうすべきか?と答え探しを始めると、
あっという間に自分軸から離れていく。
答えを外の世界に求めるのもいいけど、そんなときは自分の心に聞いてみるといい。
「ほんとうは、できるならば、自分はどうしたいんだろう」って。
生きていく基準を外に置くのか、自分の内に置くのかで、人生の質が変わってくる。
「自分はどうしたいのか?」と聞いてあげる。
これはどんな至言名言よりも役に立つ。
ひらめきを、即行動に移すことができる人は創造的である。
ひらめきを、そのままにしてしまう人は、宝ものをみすみす手放している。
ふとひらめいたら、動く!必ず、「何か」が始まる。
彫刻家は、石や木の中にその姿を見、まだ見ぬその姿を掘り起こしていくという。
夢や希望も、私たちの心の中に、もうすでに在る。
だから、希望に向けて一歩踏み出すほんの少しの勇気が、それを形にしてくれる。
「誰かじゃない!おまえが動け!」
まだ若い頃に言われた言葉。
誰かがしてくれるのを期待するんじゃなくて、自分が一歩踏み出さなきゃね。
こんな状況だから、なおさら。
いまだから、大事なことを決める時なのかもしれない。
いまだから、あたらしい一歩を踏み出す時なのかもしれない。
いまだから
大変なことの陰には、必ず対極にある喜びが隠れている。
目先の苦悩ばかりに意識が向いていたら、ほんの少し見方を変えてみる。
あとは、どっちを選ぶかは、自分次第。
目の前に起きていることばかりを見ていると、見失ってしまうことがある。
ちょっとひと息ついて立ち止まり、広い世界を見てみると、大事なことが見えて来る。あわてず、焦らず、でも着実に そして一歩ずつ。
今、世の中がこんな時だから「自分を主人公として生きる」。
情報に振りまわされて自分を見失ってしまうことなく、自分の軸を意識する。
これは簡単なことではないけれど、ボクにとっては、人生で最も重要な課題の一つなんです。