このあと、どんな言葉が続くのか
それが、あなたの現実

あーすればよかった
こーすればよかった
過去を振り返って、あれこれ悩むけど自分で選んだ道
その道を歩いて、いまもこうして生きている

ことばは現実を創る
なんてついてない人生なんだと嘆き続ければ、その通りの現実が訪れ
ありがたいありがたいとつぶやけば、そんな感謝の日々が与えられる
ことばには世界を動かす力がある
大好きな言葉を選んで生きてみよう
せめて自分の耳には、心地よい響きの言葉を聞かせてあげよう

つい楽な方を選んでしまう
その方が楽だし無難だし、傷つかないですむ。
でも、気づけばまた元の場所に戻っている
だから、あえてむずかしい方へ、厳しい方へ
新しい人生が始まる

なんで悩みは突然やって来るのか
気分良く過ごす日々を、あっという間にぐちゃぐちゃにする
どうしたもんか とあれこれ考えても、結局答えは出ない
でも、時が過ぎて気づくことがある
なんだか、心が強くなったぞってことに
そうか、悩みはそのためにやってくるんだ

知らないうちにあきらめることが当たり前になっていて
面白いことがなんにもない、とため息をつく
そんなとき、大事なものを見失っていることに気付く
夢中になる時間。
幼い頃は、毎日大好きなことに飛び込んでいた
もう一度
もう一回
しばらく眠らせている好奇心を！

何度も失敗して、
ダメージを受けて
立ち上がるのに時間がかかって
ようやく歩き出してもまたダメで、、、
でもあきらめなかったから、何度も立ち上がった
そうやって、何十回も、何百回も、出発してきたなぁ。
生きてる限り、何度でも

嫌いなところ　たくさんあります
ダメだなぁと思うこと、しょっちゅうあります
いいところを見つけようとしても、なかなか認められないこともある。
だからといって、自分からは逃げ出せない。
生涯一緒に生きていく、大事な大事な自分ですからねぇ。

どんなに知識を増やしても、
どんなに経験豊富でも、
そこから学ばなければ、意味も価値もない。
価値あることは、「気づく」こと

人と足並みをそろえるのが難しくて
自分のペースを見失って迷子になった。
人に頼らず、頑なになって歩いたら孤立した。
だから、今日は自分の呼吸を整えて、
自分の一番心地よいペースを見つけよう。
自分と一緒に歩き出そう。

初めての「今日」が来て、二度と味わえない「今」がある。
過去を懐かしみ、その過去を大切に生きる人生もあるけれど、
新しい今日を、新しい気持ちで味わって、ワクワクする未来を創る人生もある。
新しい　今日が始まった！

自信なんて、カタチはないし、そもそも目には見えない
自信がある！なんて言ったって、勢いだけのこともある
大事なことは、自分を信じてるのか？ってこと
自分を信じるから、自信。
何かや誰かを信じ始めると、自信は消えていくからね

何のために生きているのか？
何をして生きていくのか？
生きる目的は何か？
そして、生きがいは　何か？

人生には、思わぬことが起きる
絶望することもあるし、喜びに震えることもある
何があっても、それですべてが終わるわけじゃない
自分を生きる時間は、まだこれからも続いていく

嫌なことが起きる
愚痴をこぼす
自分のふがいなさに落ち込む
あーなにもかもダメだ、イヤだ
そんなときに、こう考える
それは　それ
ダメなこと、イヤなことがあっても、自分の価値や尊厳は、決して奪われない。

どんなに努力してもうまくいかないことがある。
でも、あきらめかけたころに、それがポンと目の前に現れることだってある
どうやら、自分の意志や気持ちを超えたところに、秘密があるらしい。
心の準備ができたときにしか、与えられないってことなんだろうなぁ。

努力が続かないって嘆く人がいる
努力って大事なんだよなぁって言いながら、やらない人もいる
そして、努力することを地道に続けてる人もいる
そのひとの強い想いや、深い祈りや、明確な夢が、
その努力を支えてる。

きょうまで自分の人生を生きてきて、
どれだけ、自分を生かしてこれたのだろうか。
自分の才能や能力に見切りをつけたり、慢心するのではなく
どれだけ、大切な人に、家族に、世の中に、そして自分自身に
自分という存在、自分に与えられた時間を生かしてきたか
ふとした時に、自分に聞いてみたくなる

あらためるには、それなりの決断がいる
もう一度始めるのには、強さもいる
やり直すのは、かっこ悪いし正直面倒くさいこともある
自分の非を認めたり、自分の弱さを自覚するのは誰だっていやだからね。
でも、やり直すには、ほんのちいさな勇気でいい
今取り組める程度の、ほんの小さな勇気でいい

変えられない現実を見て、自分が何をすべきかを問う
被害に巻き込まれて苦しければ、自分のその時の選択決断の基準をふり返る
うまくいったら、喜んでるだけじゃなくて何がうまくいったのかを検証する
大事なことは、
目の前にある事実から、あなたはいったい何を学ぶのかってこと

人間関係で苦しむときは、
相手の変わらない態度や言動に腹が立つ
その次に、自分の考えの窮屈さに苦しんでいることに気付く
そして、それは自分の成長のためなんだと認める
素直に認めると、そこに新しい自分がいる

言いたいことが言えなかったり、
言いたいことがわからなかったり
自分が何を考えているのか混乱したり、、、
でも、心の一番奥底には
暖かで、愛にあふれた言葉がちゃーんとある
それを“愛語”という

希望を持つということは、ただ未来を見ることとは違う
それは単なる期待にすぎない
現実を直視する。
それがどんなに苦しいことであっても、
そのこととしっかりと向き合う。
そして、そこに光を見出していく。
それが、希望だ。
だから、今を生き抜く力になる。

まわりを変えようとしても、簡単には変わってはくれない
自分を変えたくても、それも難しい。
だから、努力するしかないんですよ。
自分という人間に、嫌でも向きあっていく“努力” が大切なんです。

大きな変化を望むなら
いつもの習慣をほんの少し変えて見る
小さな一歩を踏み出すだけで
それは、いつか大きな違いとなって現れる
そこには　新しい自分がいる